100周年まであと
2025年4月1日、大石産業株式会社は
創業100周年を迎えます。
ご支援、ご協力いただいたすべての皆様に
心から感謝を申し上げます。
今までもこれからも、
一歩一歩を着実に積み重ね、
「当たり前の事を当たり前に繋ぐ」
これまでの100年分の想いを込めて
これからも未来へバトンを繋げていきます。
1898.10.2
当社の創業者である大石伊太郎氏は、1898年10月2日、佐賀県三養基郡に生まれ、兵役後、単身で八幡に移住し、1925年に大石商店を創業しました。八幡商工会議所の会頭を務めるなど会社だけでなく地域の発展に尽力した創業者の礎は現在も当社のDNAとして受け継がれています。「研究は並の研究では駄目だ。どんどん新しいものを造り出しなさい。新しいものでも高いものは駄目だ」
1925.4.1
大石伊太郎氏が八幡市有明町にて大石商店を創業。
麻袋、藁工品等販売を開始。
1942.4.1
1945.8.8
八幡大空襲により工場、事務所等全焼。
終戦を経て食料公団より藁工品、再生袋、麻袋の納入要請を受け、再スタートを切った。
1947.2.3
藁工品、麻袋、再生袋の販売。従業員40名。
1948.6.1
大石工業株式会社設立、スコップ、ショベル、農機具の製造販売開始。戦後の復旧の必要機材であるスコップ、ショベル、農機具の需要が高まり順調に業績を伸ばした。
1949.4.1
1949.8.1
1952.2.15
株式会社大石商店と大石工業株式会社が合併により大石産業株式会社に社名変更。
1952.4.9
日航定期旅客機「もく星号」事故により、創業者大石伊太郎氏殉職。大石正巳氏が代表取締役社長就任。
1953.8
本社工場に段ボール工場を新設、段ボールの製造を開始。
1959.10.31
1961.5.1
1962.4.1
1962.10.1
1963.12.10
鞍手モウルド株式会社設立、パルプモウルドの製造を開始。
1964.10.14
1968.10
1969.7
北九州市八幡西区にマタイ大石樹脂株式会社を設立。
樹脂重袋、軽包装材の製造販売を開始。
1972.5
鶏卵パック「パルピー」販売開始。
以後、リサイクルの優等生として各種生協様に採用される。
1975.7
りんごトレー開発。パルプモウルド製りんごトレーの開発により当時は保存用に木箱を利用していたが、そのまま冷蔵保存から出荷まで行えるようになる。
1978.6
鞍手工場内にマタイ大石樹脂株式会社の新工場を建設。
樹脂製造設備を移転増設。
1979.9
北九州市八幡東区にトヨタビスタ北九州株式会社を設立。
1980.5.21
福岡証券取引所に株式上場。初値445円。
1986.4
1990.3
マレーシアにCORE PAX (M) SDN. BHD.を設立。
重包装袋メーカーとして初めての海外進出となる。
1996.11
茨城県北茨城市にパルプモウルド茨城工場を新設。
1998.6
2004.5
茨城県北茨城市にフィルム茨城工場を新設。
2007.7
福岡県鞍手郡にパルプモウルド九州第三工場(現パルプモウルド九州第二工場)を新設。
2009.1
新型いちご容器「ゆりかーご」開発。これにより軟弱果実であるイチゴの海外輸出が可能となり、新たな可能性が広がる。
2013.6
マレーシアに合弁会社ENCORE LAMI SDN.BHD.を設立。
2019.5
2022.2
「モノ」が動くにはそれを包む包装資材が必要です。普遍的な包装資材の可能性を追求し、人の笑顔、喜び、感謝をも包み込むこと、そしてこれからも包装を通して地球環境、社会、地域への貢献を目指してまいります。今後、包装資材以外の新たな領域にもチャレンジしていきますので、大石産業が創造する未来に、どうぞご期待下さい。